★放漫雑記帳★

撮り溜め画像放出(その5):「POA-5000修理」
携帯電話のカメラで撮った写真など、雑記更新をサボってる間に溜まった画像を放出...


DENONの6chアンプPOA-5000で、リアchとサイドchを駆動しているのですが
とても気分屋のアンプで、機嫌が良い日は全チャンネル素直に鳴ってくれるの
ですが、機嫌が悪いと音が出ないチャンネルが有り、どのチャンネルが不調に
なるかはアンプの気分次第らしい(-_-;)...

流石にアンプの機嫌をとりながら使うのは疲れたので修理することにしました。

↑天板を外したPOA-5000

この手の不調の原因でまず疑うのは出力リレーの接点不良。
メーカーに送ってリレー交換すれば直ると思うが、とりあえず自分で
リレーの接点を磨いてみる。

↑ここをバラせば簡単に...

バラせば簡単に...

簡単に...(-_-;

一体..何本のネジ外せばバラせるのでしょうか?..(-_-;

↓40本以上のネジを外してやっと取り出せた基板

↑しかもリレーのカバーを開ける為には、ハンダを溶かして
スピーカー端子を一度外さないとダメらしい..。


↑スピーカー端子を外すとリレーが見える。


↑カバーを開けて接点を磨く。

かなり面倒な作業でしたが無事に完了。
それにしても、アンプの中で最も修理や交換頻度の多いパーツなのに
何故こんな面倒な所にあるのでしょう? 天板開けたらすぐ交換や掃除
出来るようにすれば良いと思うのですが...。

その後しばらく使ってますが、今のところ不具合も無く音も良くなりました。
良くなったと言うより、これが本来のPOA-5000の音なのでしょうね。


☆注意☆
上記修理は機器の破損や最悪の場合、感電や火災の危険もあります。
絶対に真似をしないでください。当方では一切責任取れません。



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