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ちょっと恐い不気味な話題(実話)です。
クリリンの職場(クルマ屋)は若い客層が中心で、
車好きの常連客も多く集る所です。
昨日、常連客Aさん(男)が、おとなしくて物静かな感じの
お客 B さん(男)を連れて店に訪れました。
クリリンは、その2人と会話していて ふと気づくと、Bさんの
目線は 隣のテーブルで数名の常連客と接客している
女性スタッフの M さん を 何度も繰り返し チラッ チラッと
見ているようでした。
Bさんは M さんに 気でもあるのかな?と最初のうちは
思っていたのですが、次第にBさんは、何か恐ろしい物でも
見たような感じの表情になり、体が震えているのに気づき、
「Bさん、どうかしましたか?」と訪ねると、
Bさん:「い..いや....何でも無いです...」
そんな時、隣のテーブルでは こんな会話が......
M さん:「最近全然ついてなくて、悪い事ばかり起きるのよ〜」
常連さん:「へぇ〜 どんな?」
Mさん:
「財布は無くすし、送ったはずの大事な郵便物は途中で
行方不明だし...部屋のヒーターも突然壊れて動かない。
今朝なんか、急に車が出てきて、もう少しで事故に
なるとこだったし、体調も悪くて、昼間は大丈夫なんだけど
夜になると突然高熱が出たり...etc.....
何かに とり付かれたのかな〜、お払いでもして来ようかな〜(笑)」
Bさん:「あの〜...」
Bさん:「.........本当にお払いした方が....」
Bさん:「...今..すぐにでも...」
常連客一同:「....。」
クリリン:「.....。」
Mさん:「....................!」
Bさん:「あの〜...言っても...いいですか?...」
Mさん:「ぇ..な...何!..」
Bさん:「貴方の背後に見えるんです...」
Mさん:「...な.....何..が?..(ToT)...」
後日、後編へ続く......
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