☆放漫雑記帳☆

2002年06月03日

TANGANKYO〜


先日、PJの位置を少し後ろに下げて再調整をしました。
...で、調整に必要な物と言えば....


言わずと知れた水平を見る物(名前は何だっけ?)とメジャー。
本来は金属製のメジャーよりも柔らかい素材の物が良いらしいがホームセンター
などでは1.5mの短い物や50m以上の極端に長い物は売ってるが、3〜5mの丁度
良い長さのが何故か売っていないので、金属製の中ではなるべく柔らかくてネジレの
影響の少ないスリムタイプの物の先端にキーホルダー等に付いてるリングと自由に
回転する金具、フックを取り付け、PJのネジ穴等に引っ掛けて使用している。
フックなどの長さの分、正確な寸法は測れないが、左右のズレや向きなどの3管PJと
スクリーンの位置関係を見れれば良いので全然構わないし、必要の無い時リングは
挟んでいるだけなので簡単に外せる。



フォーカス合わせには欠かせない単眼鏡。 3.5以上の驚異的な視力が有れば別だが.....
上の写真のはケンコー製7x18のタイプで比較的リーズナブルな物。
今まではこれを愛用していたが、元々屋外の広い所での使用を前提とした物なので
6畳の狭い部屋で、しかも3管のフォーカス調整位置の2.6m付近では上手くピントが
合ってくれない。

ヨドバシカメラで十数種類の単眼鏡を実際に覗いて見比べ、遠近どちらでもピントが合い
最も明るく鮮明に見えるのを探しました。

その中で一番気に入ったのが↑コレ! ↑最大まで伸ばした状態。
KenMAX製8x20のギャラリースコープ。博物館や美術館などの屋内での使用にも
適したタイプで明るく、焦点距離は30cm〜∞まで可能なので、近くの物を拡大して
ルーペ代わりにも使える。定価¥12000 実売価格は¥7800で、これと同等品が
Kenko製のリアルスコープシリーズにもあり、こちらが定価¥11000 実売¥8800です。
見た目も殆ど同じですが、結局は実売価格の安さでKenMAX製のを購入しました。

今回の再調整で実際に使用してみて以前の単眼鏡との大きな違いは、明るく
鮮明で非常に見やすい(^-^)。スクリーン表面の凹凸が調整位置からハッキリ
と見えます。フォーカス調整時の目への負担がかなり減り、特にブルー管調整の
辛さは半減しました。





戻る



HOME



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送