☆放漫雑記帳☆

2003年04月28日

XLR変換ケーブル

使用しているアキュフェーズのパワーアンプには入力切替可能なXLRx1、
RCAx1の端子がありますが、私はバランス出力出来る機器を持っていない
ので、XLR端子が無駄になってます。このXLR端子も使えれば二系統の
入力が可能になるので、AVプリからの出力とラインプリを経由したCDの
出力を切り替えて使用できるので便利になります。
...と言う訳で、RCAからXLRに変換するケーブルを製作してみました。


とりあえず...
安物の400円のXLRプラグと手元に有ったテクニカの2芯シールドケーブル
AT6A58で作ってみました。

XLRプラグの結線方法は結構悩みました(^^;
ちなみにアキュフェーズのバランス入力は...
@グランド
Aインバート(-)
Bノン・インバート(+)
なので3番がホット(+)になります。

最初にやってみたのが、
RCA(+)→XLRB(+)
RCA(-)→XLRA(-)
XLR@のグランドは結線せずに網シールドは両端浮かした状態。

....音声とノイズの比率が50:50..(^^;
通常、2芯シールドの場合、両端RCAならこの結線で問題無いのですが..


で...次に、
RCA(+)→XLRB(+)
RCA(-)→XLRA(-)
XLR@のグランドを網シールドに結線してRCA側を浮かした状態。

...最初と変わらず、ノイズが酷くて全然ダメです(^^;..


そして...
RCA(+)→XLRB(+)
RCA(-)→XLRA(-)
RCA(-)→網シールド→XLR@(グランド)

やっと正常に音が出ました(^^)


でもこの方法だと、芯線のみを通る(+)と芯線&網線を通る(−)になるので
ホットとコールドの信号の流れを同一条件にしたいので、
RCA(+)→XLRB(+)
RCA(-)→XLRA(-)&XLR@(グランド) ※プラグ内で直結
網シールドは両端浮かした状態。

う〜ん、これで良いのかな?
とりあえず問題無く音が出てます...
RCA→XLRのプラグ型変換アダプターが存在すると言うことは
プラグ内での直結もアリでしょう...
もしかして間違ってますか?
ちょっと不安だったりして(^^;...




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